お墓の承継に伴う文字の彫り直し工事。世田谷区寺院墓地にて
ご覧いただきありがとうございます。東京都内のお墓専門店、協和石材工業所の笹本です。世田谷区寺院墓地にて行いました、お墓の文字の彫り直し工事(リフォーム)の様子をご紹介します。
世田谷区寺院墓地 リフォーム(正面文字・水鉢家紋・線香立正面文字変更)
今回のご相談は、お墓の継承にあたって、お墓の彫刻の彫り直しのご相談です。当社では、棹石や上台正面のご家名変更も多くいただくご相談のひとつです。

こちらがご相談のお墓です。2基のお墓が並んで建てられており、右側のお墓を継がれるにあたってご家名を変更したいというご相談でした。お寺様に相談されて、当社にお声掛けくださいました。

お墓本体です。正面はご家名が大きく彫られています。

印の箇所も変更点です。水鉢正面には家紋があり、線香立て前面にはご家名が入っていました。加えて、棹石の右側面の追加彫刻もご希望でした。また、「1か月後の納骨に間に合うように工事をしてほしい」というお急ぎの案件でしたので、ご連絡をいただいてすぐに現地確認に向かい、お墓に間違いがないかどうか、ご要望に行き違いがないかどうかを確認してお見積りを差し上げました。ご了承いただいたら早速石材を取り外して工場へ持ち帰り、まずは原稿を作成して内容をご確認いただきました。
工場での加工が完了し、現地で据え付け作業を行っています。水平を確認しながら慎重に設置し、目地を入れて仕上げます。
すでに彫られている文字彫刻を彫り直す場合は、石の彫刻面の一面を専用の機械で1センチ(3分)ほど切削して、前の文字を削り落とします。その後磨き直してから、新しい文字や家紋を彫刻します。こうすることで、石は新品同様の真っ更な状態に生まれ変わります。
水鉢も設置して、全体に目地を打ちます。今回はサービスで簡易的な水洗い洗浄も行いました。
設置完了です!
正面の文字、家紋、線香立てのご家名を彫り直しています。一面を削っているため、新しいお墓のようにきれいになっています。棹石側面への追加彫刻も完了しました。

線香立てです。こちらも家名を彫り直しました。ご納骨にも無事間に合わせることができました。
お客様には、「納骨の日までに間に合わせてくれて本当に助かりました。ありがとう」「これでこれからも安心してお参りできる」とホッとしたご様子で感謝のお言葉をいただきました。無事工事が間に合って安心していただけてよかったです!また、これまで同様に末永くお参りいただけるようになったことをうれしく思います。当社にお墓のご相談をいただきましてありがとうございました。お墓のことで何かお困りの際は、またいつでもお気軽にお声掛けください!
最近は、娘様がお墓を受け継がれるケースや、ご親族様が継承されるケースなど、お墓の名義の変更に伴って、家名部分を変更したいというご相談が増えています。もちろん棹石を交換したり、建て替えたりすることも選択肢の一つですが、新しく作り直さなくても、今回のように加工して彫刻をし直すことで、費用面を抑えるだけでなく、思い入れのあるお墓を残すことができます。一度切削して彫刻し直すため、石の状態などによっては難しい場合もありますので、まずはご相談いただければ現地確認をさせていただきます。お困りの方はぜひ一度ご相談ください。



